「リビングラボ」について考える「ラボ」。Living Lab Laboratory – リビングラボラボラトリー

About Us

LLLは、リビングラボ研究活動を先駆的に行ってきた
多様なメンバーの集まるラボです。
日本におけるリビングラボのあり方や方法論を構築し、
実践のサポートをすることをミッションとしています。

Who
we are

Living Lab Laboratory(LLL)とは、日本の社会文化的文脈におけるリビングラボのあり方や方法論を構築することを目的とした、バーチャルな研究所(ラボ)です。LLLは、リビングラボの研究活動を先駆的に行ってきたメンバーによって構成されています。
これまで、リビングラボの研究や実践は、欧州(特に北欧)を中心に進められてきました。しかしながら、日本は、欧州とは異なる社会システムやカルチャーを持っています。そのため、日本でリビングラボのアプローチを活用・展開していくためには、欧州で構築された概念や方法論をそのまま輸入するだけではなく、日本の社会文化的文脈に適したリビングラボのあり方や方法論を、構築することが必要です。
そのために、我々は、既存のリビングラボの理論や考え方、および、これまでの日本での経験や実践を整理・再解釈し、日本の社会文化的な文脈に合わせたリビングラボのあり方を明らかにします。
そして、日本でリビングラボを実践している、もしくは、これから実践するであろう「実践者」の方々が広く参照・活用できるような、リビングラボの理論や手法、ツール、ガイドライン等を生み出していきます。
また、LLLでは、創出した成果物(手法やツール、ガイドラインなど)を、誰でもアクセス・利用可能な「コモンリソース」として、公開・発信していきます。そうすることで、日本国内の様々なリビングラボ実践者の活動を下支えするための「インフラ」を構築することをめざします。

LLL is a research team aiming to establish a Living Lab methodology appropriate to the socio-cultural context of Japan. We create theories, methods, tools, and guidelines that can be widely used by Living Lab practitioners in Japan and open them as “common resources”.

Board
member

赤坂文弥

Fumiya Akasaka

産業技術総合研究所 主任研究員 / Senior researcher, AIST

産総研 人間拡張研究センター 主任研究員/東京農工大学 客員准教授 / Japanese Network of Living Labs 理事。専門は、リビングラボ、サービスデザイン、設計学、デザイン学。これまでに、横浜市や柏市など、様々な地域・都市で、リビングラボに関する実践研究を行っている。近年では、リビングラボの実践者を支援するための様々な方法論や手法、ツールの開発に関する研究を精力的に行っている。

秋山弘子

Hiroko Akiyama

東京大学名誉教授 / Professor Emeritus of The University of Tokyo

専門はジェロントロジー。生活者の視点から人生100年といわれる長寿時代にふさわしい生き方と社会のあり方を産官学民で共創する鎌倉リビングラボを2016年に創設。日本の文化や社会制度のもとで成り立つリビングラボを試行錯誤しながら構築した第1フェーズに続き、異なる強みをもった複数企業や研究機関など数多くの多様なステークホルダーを巻きこんでより大きな社会課題の解決を目指す2フェーズに挑戦中。

安岡美佳

Mika Yasuoka-Jensen

ロスキレ大学サステナブルデジタリゼーション准教授 / Associate Professor at Sustainable Digitalisation, Roskilde University

ロスキレ大学准教授/北欧研究所主宰/一橋大学客員研究員/株式会社メンバーズ社外取締役。専門は社会におけるITシステム。ITシステム構築手法としての北欧型参加型デザインやリビングラボの理論と実践に関心がある。近年では、IoTやICTが人々のより良い生活にどのように貢献できるかという課題に、参加型デザインやリビングラボの知見を応用するスマートシティプロジェクトに取り組んでいる。

中谷桃子

Momoko Nakatani

東京工業大学 准教授 / Associate Professor at Tokyo Institute of Technology

専門はユーザエクスペリエンス(UX)、共創デザイン、リビングラボ。社会課題解決、Well-being向上に資するサービス創出の実践と、その方法論体系化に関心がある。2017年にNTTテクノクロスにて企業型のリビングラボ「ともに育むサービスラボ(はぐラボ)」を立ち上げる。現在は、高齢化や保育の質向上など、さまざまな実課題を解くために、多様なステークホルダと共創し、同実践を支えるツールや方法論構築に取り組んでいる。

南部隆一

Ryuichi Nambu

株式会社ACTANT代表 / Actant, Inc. CEO

国際基督教大学卒。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジと東京大学大学院学際情報学府にて修士を取得。2013年にデザインファームACTANT、2020年にはACTANT FORESTをスタート。メディア論や文化人類学を背景に、自然と都市の共創をテーマにしたデザイン活動を行っている。WIRED COMMON GROUND CHALLENGE(2022年)グランプリ受賞。

About
this website

このWebサイトでは、LLLの活動を発信していきます。主に、以下のコンテンツを提供します。

This web shares LLL activities.


Knowing

リビングラボに関する最新の情報、知識、インサイト

LLLでは、ブログ記事(note)、podcast、ニュースレターなどの様々なメディアを通じて、リビングラボに関する最新情報や研究成果、我々の思考実験の過程を発信していきます。そのような各種コンテンツの最新アップデート情報を、本サイトでまとめて発信していきます。また、LLLやそのメンバが運営するブログ記事(note)、podcast、ニュースレターなどをフォロー、登録することもできます。

Up-to-date information on living labs

This site provides the latest updates of web articles (notes), podcasts, newsletters, and other information created by LLL.


Doing

リビングラボの実践を支える手法やツール

日本におけるリビングラボの実践を支えるための手法やツール、ガイドラインなどを掲載・発信していきます。本Webサイトでは、LLLやそのメンバが独自に開発した手法やツールはもちろんのこと、我々以外の研究者や実践者が開発・公開した手法やツールのうち、日本の実践者にも役に立つと思われるものを、我々がキュレーションし、掲載・発信する予定です。

Methods and tools to support living lab practices

This site provides methods and tools for living lab practice developed by LLL; furthermore, we also curate and share methods and tools developed by other researchers around the world.


LLLの活動への参加とお問い合わせ

LLLが主催するイベントやワークショップも発信します。また、LLLメンバへのお問い合わせやご意見提供の窓口も提供します。LLLの活動やそこでつくられるコンテンツは、日本国内の様々なリビングラボ研究者/実践者と共につくっていきたいと思っています。新たな参加者やパートナー、ご意見、ご提案を歓迎します。

LLL activities and inquiries

This site provides event information organized by LLL and a contact point for LLL members. We welcome new participants, partners, and suggestions.


Partners

おやまちリビングラボ

https://livinglab.oyamachi.org/

くらしの研究しえんしつ

https://www.japan-lsds.com/

Japanese Networks of Living Labs (JNoLL)

https://jnoll.org/

本プロジェクトは、
トヨタ財団からの助成を受けています。